ファッション

「フェラガモ」が18-19年秋冬コレクションを男女合同ショーに

 「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO以下、フェラガモ)」は2018年2月に開催する18-19年秋冬コレクションをメンズとウィメンズの合同ショーにする。メンズラインはギョーム・メイアン(Guillaume Meilland)が、ウィメンズラインはポール・アンドリュー(Paul Andrew)がデザインを担当する。また、アンドリュー=クリエイティブ・ディレクターにとってはウエアのデビューコレクションとなる。

 男女合同ショーの開催理由について同ブランドは「市場での存在感を強めるためには、はっきりとしたスタイルを打ち出すことが重要で、そのためにメンズとウィメンズを調和させる戦略を目指す」と説明した。

 18年2月には「グッチ(GUCCI)」「エトロ(ETRO)」「ジル・サンダー(JIL SANDER)」がミラノで男女合同のショーを開催する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。