「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO以下、フェラガモ)」は2018年2月に開催する18-19年秋冬コレクションをメンズとウィメンズの合同ショーにする。メンズラインはギョーム・メイアン(Guillaume Meilland)が、ウィメンズラインはポール・アンドリュー(Paul Andrew)がデザインを担当する。また、アンドリュー=クリエイティブ・ディレクターにとってはウエアのデビューコレクションとなる。
男女合同ショーの開催理由について同ブランドは「市場での存在感を強めるためには、はっきりとしたスタイルを打ち出すことが重要で、そのためにメンズとウィメンズを調和させる戦略を目指す」と説明した。
18年2月には「グッチ(GUCCI)」「エトロ(ETRO)」「ジル・サンダー(JIL SANDER)」がミラノで男女合同のショーを開催する。