繊維大手のユニチカは12月5日、2018年の“ユニチカマスコットガール”に玉田志織(15)を選出した。今回はオスカープロモーションの第15回「全日本国民的美少女コンテスト」とコラボレーションし、玉田は審査員特別賞を受賞していた。会見には2013年から5年にわたり、“ユニチカマスコットガール”を務めた松田莉奈(18)も登場。「どんどんぶっ壊しちゃって、思いっきり、一生懸命やってね!」と熱いエールを送った。
ユニチカは1970年に水着キャンペーンモデルを、74年にマスコットガールをスタート。注連(しめ)浩行ユニチカ社長は「当時は、企業と消費者を結ぶマスコットガールは珍しく、今では当たり前になった企業キャンペーンの先駆けだった」と振り返った。初代マスコットガールの風吹ジュン(74年)を筆頭に、手塚理美(75〜78年)、紺野美沙子(79〜81年)、忽那汐里(2008〜09年)ら、水着キャンペーンモデルからは内田有紀(1993年)、本上まなみ(95年)、米倉涼子(96年)らが輩出している。
19代目の“ユニチカマスコットガール”になる玉田は、「自分らしく一生懸命務めたいです。初ロケの沖縄では、アグー豚のしゃぶしゃぶが美味しくていい思い出です」と語った。