12月7日発売の「WWDビューティ」は、美と健康の源である睡眠特集です。世界的にみても日本人は睡眠に悩んでいる人が多く、平均睡眠時間も最短という状況となっています。こうしたことから、睡眠に対する関心が高まり、2017年は“睡眠負債”というキーワードが溢れました。本特集ではこの睡眠負債を解消するために、取り入れるモノ・コトを紹介しています。
日本の20~40代の約80%の人が睡眠に悩みを抱える“隠れ不眠”と言われている中で、友野なお睡眠コンサルタントは「就寝前に気持ちの切り替えができるスリープセレモニー(入眠儀式)」を行うこと」をおすすめしています。簡単に取り入れられるものとしては、パジャマに着替える、眠る前に読書をする、軽いストレッチをするなどがあります。
特集内では、ほぼ全ての人を10分以内に眠らせる“絶頂睡眠”が話題の頭専門のもみほぐし店や岩塩とクリスタイルで作られたフェイスピロー、150万人が愛飲している良質な睡眠を促すサプリメントなど、眠りに着目したサロンやコスメ、寝具などを紹介。また、27万部を突破した眠りの新常識が満載の書籍「スタンフォード式 最高の睡眠」もトピックスとして掲載しています。
ニュース面では、日中越境ECで注目を集めるインアゴーラ(INAGORA)が、伊藤忠商事やKDDIなどと資本提携を結び、越境EC事業を加速させることや、「シャネル(CHANEL)」が日本初のトリートメント サロンを設けた銀座・並木通りのブティックの紹介、資生堂が開発した新スキンケアシステムを来春に導入することなどを最新のトピックスが満載です。
定例の連載面では公私ともに親交の深い2人のメイクアップアーティストとトップネイリストが語り合う「いつものメンツで井戸端会議」や月の最高売り上げが290万円を達成した「次世代インフルエンサー美容師」を掲載。海外ビューティ通信ではインドのスーパーハーブを紹介するなど、国内外の最新ビューティ情報を得ることができます。