メルカリが来春、語学学習などの知識に関するマッチングアプリ「ティーチャ(teacha)」をローンチする。物品のマッチング(売買)を行う「メルカリ」に対して、情報・知識を“教えたい”人と“学びたい”人を結びつける新サービスだ。運営は新規事業を担当する子会社のソウゾウが行う。
対象分野は語学やプログラミング、資格取得、料理、音楽、スポーツなど多岐にわたり、1時間単位で学習時間を設定できる。12日にはティザーサイトを公開し、“教えたい”“学びたい”両ユーザーの登録を開始した。まずは、対象エリアでの招待制サービスとしてローンチを予定する。あわせて、学びの場となるスペースの提供が可能な地方自治体やパートナー企業を募集する。