「ディオール オム(DIOR HOMME)」は、定番モデルのスニーカー“B01”の最新作を発売する。アドルフ&ルドルフ・ダスラー兄弟(Adolf & Rudolf Dassler brothers)が1936年に製作した、ジェシー・オーエンス(Jesse Owens)のオリンピック用シューズがインスピレーション源と言われている。スエード素材や蜂の刺しゅうなどの装飾を施しつつ、イタリア製の超軽量ラバー混素材のソールを取り入れビンテージな印象とスポーティーさをハイブリッドした。
12月7〜9日にドバイで開催されたストリートイベント「Sole DXB」では、同スニーカーを履いたライダーがフランスの自転車メーカー・ボガード(BOGARDE)社とのコラボBMXを乗り回すパフォーマンスを披露し、限定50足が先行販売された。一般販売は2018年1月から、全世界の「ディオール オム」直営店で行われる。ネイビー、ブラック、レッド、ホワイトの4色展開で、価格は8万円。