ファッション

「エッセンシャルイネルジャ」が提案する “肌感度”に寄り添うスキンケア

 2017年はスキンケアのパーソナライズ化が加速した年だった。ストレスや睡眠不足を原因とした肌荒れや大気汚染対策など、一人一人の肌状態や悩みに寄り添う商品が続々と登場。これまではミドル世代が中心だったエイジングケアも、予防をテーマにしたミレニアル世代向けラインが増えてきている。そして2018年1月1日、世界88の国と地域で展開する「SHISEIDO」から、一人一人の“肌感度”にアプローチした新スキンケアライン「エッセンシャルイネルジャ(ESSENTIAL ENERGY)」が発売される。

 「エッセンシャルイネルジャ」は“心と肌の関係性”をヒントに、「年齢や環境の変化でこれまで使ってきたスキンケアアイテムの満足感が得られなくなってきた」という女性に向けたラインだ。ターゲットを25~34歳に設定しているものの、ファーストエイジングケアや乾燥対策などといった悩みがメインコンセプトではなく、“肌やスキンケアの感覚に寄り添う”という、ユニークな視点で誕生している。

 ファッションもメイクもインナービューティも手を抜かない女性でも、ことスキンケアになると悩みを抱えている人は多い。感度の高い女性ほど肌の変化にも敏感で、これまでとの違いを察知すれば熱心にケアをする努力家でもあるが、どんなに気を配っていてもさまざまな要因で肌は変化する。

 特に20代後半からは仕事や恋愛・結婚などのさまざまなライフイベントが起こりやすく、また、感度の高い人ほどエイジングの入り口に立っていることを実感する時期でもある。いつも通りのケアを行なっていてもこれまでとは異なるケア後の肌状態に直面し、満足感が減少していく。

 そんな女性たちの“肌感度”にアプローチするため、同商品には独自の最新技術を搭載。乾燥によるくすみなどの肌ダメージの他、まだ見えないサインも先回りしてケアし、なめらかなテクスチャーと共にスキンケアの満足感を高める。個々の肌状態や環境、好みのテクスチャーに合わせ、ソフトで滑らかなクリームと、みずみずしく爽やかなジェルクリーム、朝使用して紫外線から肌を防御する、デーエマルジョンもそろえ、容器デザインはスキンケア時に安らぎを与える、楽茶碗にインスピレーションを受けたフォルムや、陶器のような質感を採用している。

 スキンケアの満足感を「肌感度にアプローチする」という視点で叶える新感覚のコンセプトが、2018年のスキンケアをどこまで盛り上げるか注目だ。

「エッセンシャルイネルジャ」公式サイト

問い合わせ先
SHISEIDO
TEL:0120-81-4710