モノのSNS「サマリー(sumally)」や私物保管サービス「サマリーポケット」を展開するサマリーが、元SMAPメンバーの稲垣吾郎を“くらしスッキリおサめ隊隊長”として広告塔に任命した。就任にあわせて、稲垣を起用したイメージ動画を公開。動画では、稲垣が『本が多くて物置部屋のようだ』と話す自宅の散らかり具合を再現した部屋を心機一転片付ける様子が映し出されている。
今回の起用について、発表会を行った山本憲資サマリー社長は、「新たなスタートを切った姿に共感した。稲垣さんはお洋服が好きだということもあり、ぜひサービスを体験してもらいたいと思った」とコメント。同席した稲垣も、「気分も新たなにスッキリさせて生活に臨みたいと思っていたタイミングだったので、素直にうれしかった。スマホで管理できる収納サービスは新しいし、便利ですね」とサービスについて評価した。イベント終盤で1分間の箱詰めチャレンジを披露した稲垣は、「隊長の名に恥じないよう頑張りたいです。何なら、僕がお宅訪問してお片付けなんかもやっていきたいですね。まさに『新しい地図』です」と話し、発表会会場を盛り上げた。
サマリーは前日に住友商事を引き受け先とする第三者割当増資を発表したばかり。「サマリーポケット」は“収納スペースのクラウド化”をテーマに、2015年9月にスタートした収納サービス。月額250円から利用でき、専用段ボールで送ったアイテムを単品ごとに撮影・管理してくれる。