ベイクルーズのグループ会社、フレーバーワークスは、“ビーン トゥー バー”(Bean to Bar)チョコレートをアレンジしたチョコレートスタンドの新業態「ハイ カカオ チョコレートスタンド(HI-CACAO CHOCOLATE STAND)」をスタートする。
“ビーン トゥー バー”はアメリカのクラフトフードブームの中で誕生したカテゴリーで、豆(Bean)からバー(Bar)になるまでの全ての工程を1つの工房で完結することで、鮮度のいい素材や作り手のこだわりを重視する。世界的に“ビーン トゥー バー”の企業が広がる中で、フレーバーワークスは、そのブームの火付け役と言われるサンフランシスコ発祥のクラフトチョコレートカンパニー、ダンデライオン・チョコレート(Dandelion Chocolate)をサプライヤーに選んだ。ダンデライオンのチョコレートはカカオ本来の味を純粋に味わうために、シングルオリジンカカオ豆とオーガニックのケインシュガーのみを使用。日本法人もあり、現在は東京・蔵前と鎌倉、伊勢市に店舗を持つ。
2月8日にオープンする「ハイ カカオ チョコレートスタンド」代官山店では、メーン素材となるカカオ含有量70%以上のチョコレートを使ったスイーツやドリンクを用意。外はサクサク、中はしっとりの“フォンダンショコラ”(450円)や、バタースコッチやキャラメリゼしたカカオニブを添えた“バタースコッチカカオサンド”(800円)、クリームチーズ&オレンジやざくろ&マスカルポーネなど4種類の“ブラウニー”(各180円〜)、“カカオソフトクリーム”(600円)、“チョコレートスプレッド”(380円〜)、“ロッキーロード”(250円〜)などがそろう。
同旗艦店オープンに先駆けて、1月18日〜2月4日には、テイクアウト&ギフト向け商品をそろえた期間限定ショップを表参道にオープン。同店では、チャイやライムなど5種類のフレーバーが楽しめる一口サイズのカヌレ型フォンダンショコラ“チョコカヌレフォンダン”(各180円)やスパイスを効かせた“カカオシナモンバンズ”(220円〜)や“ホットチョコレートチャイ”(470円)などに加え、テイクアウト用の“フォンダンショコラ”(冷凍6個入り2700円)と“バタースコッチカカオサンド”(380円〜)を販売する。
■「ハイ カカオ チョコレートスタンド」表参道キオスク
オープン日:1月18日〜2月4日
時間:11:00〜20:00(L.O. 19:30)
定休日:不定休
住所:東京都港区北青山3-5-25-1階
席数:6
■「ハイ カカオ チョコレートスタンド」代官山店
オープン日:2月8日
時間:11:00〜20:00(L.O. 19:30)
定休日:不定休
場所:TENOHA代官山&NEXT
住所:東京都渋谷区代官山町20-23-1階
席数:12