ファッション

2018年春リアルトレンド 注目は“ワンショルダー”と“ギンガムチェック”

 2018年に入り、初売り・セールも終わると、春の新作が気になってくるころ……。今シーズンは、女性らしさ増す色鮮やかな“エレガンス”とキャップやスエットでストリートっぽさを加えた“スポーティー”の新しいスタイルが多く提案されている。ポイントはギンガムチェックや大花柄の新しい取り入れ方。旬な素材やシルエットで作る春のニュースタイルを紹介する。

トップスはアンバランスな“ワンショルダー”

 今シーズンのイチ押しトップスは“ワンショルダー”。人気継続のオフショルダーの進化系アイテムとして、提案するブランドが続々。片方にストラップ、片方に袖をつけたブラウスやニット、少し肌けさせてストラップで着る2ウエイシャツなど、デザインもさまざま。DIY的なアイデアとアンバランスなスタイルがユニーク。新しいアイテムを探すならおススメの一つ。

ボトムスは“トレンチ風スカート”

 ボトムスは、春コートの定番のトレンチコートを再構築したようなスカート。ガウンなどのカジュアルな羽織りものが増える中、ボトムスはクラシックなデザインが◎。足元はパンプスはもちろん、シンプルなスニーカーも合わせやすく、春らしい装いが作りやすい。「スウィングル(SWINGLE)」のようなワンピース、「セシルマクビー(CECIL MCBEE)」のようなセットアップなどもラインアップ。

 

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。