「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」は、2018年2月に開催される18-19年秋冬コレクションで男女合同ショーを開催する。同ショーに登場するメンズウエアは、17年5月に同ブランドのクリエイティブ・ディレクターに就任したポール・サリッジ(Paul Surridge)にとってのデビュー・コレクションとなる。なお、ウィメンズについては、17年9月に開催された18年春夏コレクションがデビュー・コレクションだった。
同ブランドのスポークスマンによると、男女合同ショーは1シーズン限りで、19年春夏コレクションからは従来通りメンズとウィメンズとを分けて発表するという。
ミラノ・ファッション・ウイークには、「グッチ(GUCCI)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「エトロ(ETRO)」「ミッソーニ(MISSONI)」「ジル・サンダー(JIL SANDER)」「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」など多数のブランドが、“コードショー(Co-ed Show)”と呼ばれる男女合同のショー形式で参加する。