パリ発のショコラブランド「ジャン‒シャルル・ロシュー(JEAN-CHARLES ROCHOUX)」が1月18日、日本1号店を南青山にオープンする。売り場面積は44.7平方メートル。
同店では、一つ一つにネーミングされたショコラ14種類が登場。“LOJA(バラ)”や“Caripe(コーヒー)”“Boaco(キャラメルムース)”“Medan(ラム酒)”などに加え、“Louise(バジル)”や“Sanshyo(山椒)”“Novilo(オレンジの木の花)”といった変わり種も用意する。各350円。
また、ショコラでは珍しい通年で展開する“TRUFFE(トリュフ)”(6個入り680円、32個入り3300円、55個入り5500円)や季節のフルーツを生のまま使った“TABLETTE DU SAMEDI AUX FRUITS FRAIS(フルーツタブレット)”(3300円〜)もそろえる。“フルーツタブレット”はパリ本店同様、毎週土曜日に30個限定で販売する。
ショコラティエのジャン‒シャルル・ロシューはフランス・リシュリュー生まれ。16歳の時にパティシエ&ショコラティエの修行を始める。18歳でパリのショコラブランド「ラ・プティット・ショコラティエール(LA PETITE CHOCOLATIERE)」に加わる。徴兵制により2年間の兵役を終えた後、フレンチシェフのギー・サヴォワ(Guy Savoy)に師事し、ショコラティエ、ミッシェル・ショーダン(Michel Chaudun)と出会う。彼の元で10年間修行を積み、2004年に独立。パリ6区ボンマルシェ付近のアサス通りに、「ジャン‒シャルル・ロシュー」の店舗を構える。
■ジャン‒シャルル・ロシュー 東京
オープン日:1月18日
時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
住所:東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル1階