パリ発ファッションブランド「ザディグ エ ヴォルテール(ZADIG & VOLTAIRE)」はザ・ウールマーク・カンパニー(THE WOOLMARK COMPANY)とコラボしたメリノウールのカプセルコレクションを発表した。
ザ・ウールマーク・カンパニーの品質認証を受けた「ザディグ エ ヴォルテール」らしいカラフルな色使いやロゴデザインのニットプルオーバーは上質で柔らかな着心地が特徴だ。価格帯は2万9000円。1月17日~2月6日、阪急うめだ本店3階モード特設イベントスペースで開催される期間限定ポップアップイベントで先行販売される。
2018年春夏コレクションでは、定番ニット5型を共同製作しており、今回のアイテムには高い通気性と、優れた温度調節機能を備えたオーストラリア産メリノウールが使用されている。
今回のカプセルコレクションの原型は、20年前に創業デザイナーのティエリー・ジリエ(Thierry Gillier)によってデザインされてたブランド定番型だ。セシリア・ボンストロム(Cecilia Bonstrom)=アーティスティック・ディレクターは、「ウールは『ザディグ エ ヴォルテール』がニットウエアコレクションの制作時に使用した最初の材料の1つ。私たちにとって、ウールとはクオリティー、品の良さを表現する重要な素材。ウールマークを商標とすることで、高品質かつ本物であることと繫がる」と説明する。