「レクサス(LEXUS)」は1月17日、日本47都道府県の次世代の匠を支援するプロジェクト「レクサス・ニュー・タクミ・プロジェクト2017(LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017以下、タクミ・プロジェクト)」をベルサール東京日本橋で開催した。同イベントは昨年に続き2回目で、全国から集めた51人の作品を発表した。その中から、隈研吾や清川あさみ、グエナエル・ニコラ(Gwenael Nicolas)、小山薫堂のサポートメンバー4人の注目の匠を選出した。「タクミ・プロジェクト」のプロデューサも務める小山は、「ラグジュアリーの定義が変わってきている。自分が使って体感できるものがラグジュアリーなプロダクトだ。愛着を持って匠が制作した作品が、愛のバトンを渡すように皆に渡れば日本はより豊かな国になると思う」と述べた。
当日は同時に、「レクサス」とビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)のコラボレーションも発表。コラボレーションのテーマは“新しい匠のモノ作りが、新しい暮らしを作る”。ビームスを代表する6人のスタッフが「タクミ・プロジェクト2016」から誕生したプロダクトをセレクトし、実際の暮らしの中に取り入れた様子を紹介したほか、「タクミ・プロジェクト2017」から選んだ作品をインターセクト バイ レクサス 東京(INTERSECT BY LEXUS TOKYO)とビームス ジャパンで展示する。