ファッション

「ブルーナボイン」が大阪に直営店を凱旋オープン

 大阪を拠点にカジュアルウエアを展開する「ブルーナボイン(BRU NA BOINNE)」は、代官山にあるブルーナボイン東京に続く直営2店舗目を1月20日、道頓堀にオープンする。店名は、ブルーナボイン大阪。売り場面積は150平方メートルで、代官山店のおよそ3倍。デザイナーで、同ブランドを手掛ける旅姿七人社の辻マサヒロ社長は、「スペースの都合で代官山店には置けていないウィメンズサイズや、もう一つのオリジナルブランド『フレイフレイ(HURRAY HURRAY)』も販売する」とコメント。

 「ブルーナボイン」は1997年にデビュー。10~20年にわたり改良を続けるデニムやレザーで構成された“マイレギュラー(定番)ライン”と、大阪ブランドらしい“やんちゃ”な色や柄で構成するシーズナルの“コレクションライン”からなり、アーバンリサーチ ドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS)や、京都と大阪で7店舗を運営するセレクトショップのロフトマン(LOFTMAN)で販売している。2011年にブルーナボイン東京をオープンして7年、満を持しての大阪凱旋となる。辻社長は「カラー、サイズを取りそろえた、『ブルーナボイン』の全てが詰まった初の店舗となる」と意気込み、初年度の売上高1億円を目指す。

BRU NA BOINNE x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。