イタリアのシューズブランド「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」は、2018年春夏からメンズ・コレクションをスタートする。すでにミラノとパリには、ウィメンズ店の近くにメンズの直営店をオープンしており、既存のショップコンセプトを踏襲しつつ、マスキュリンな雰囲気を取り入れた。
日本では1月24日、伊勢丹新宿本店メンズ館地下1階に直営店をオープンした。同店では、細いトーが特徴的なスエードローファー(10万円)やフォーマルなスーツにも合うレザースニーカー(6万9000円)、レザーシューズ(10万4000円)などをそろえる。
「ジャンヴィト ロッシ」は、シューズデザイナーのセルジオ・ロッシ(Sergio Rossi)の息子、ジャンヴィト・ロッシが2007年に立ち上げたシューズブランド。日本ではウィメンズを松屋銀座と伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店で取り扱っている。