アイウエアの「ゾフ(ZOFF)」を手掛けるインターメスティックは1月25日、店長のモチベーション向上を目的とした社内イベント「ゾフ店長祭2018」を東京・渋谷のサウンド ミュージアム ビジョン(SOUND MUSEUM VISION)を借り切って開催した。同イベントは昨年に次ぐ2回目で、昨年オープンしたシンガポール店、香港店を含む200店以上の店長、本社勤務の社員ら約350人が参加した。
大きな特徴は、社内イベントにしては、作り込まれたコンテンツの充実ぶりだ。ラッパーあっこゴリラのライブ、書家・吉川壽一によるライブドローイング、店長によるクイズ大会、モデル田中里奈がプレゼンターを務めた売り上げ上位店の表彰。そして、クライマックスはフィナーレに全員で踊ったゾフ音頭だ。ヤマモトショウ(元ふぇのたす)の作詞・作曲、ラッキィ池田の振り付けで昨年制作された「ゾフ」の団結力の象徴だ。
同社の上野博史・専務取締役チーフ・デザイン・オフィサーは「ブランドの変化、発展のためには、まず社内のモチベーションを高めていくことが大切だ。その先頭に立つのが店長。彼らの頑張りを評価し、サポートしていくことが、顧客満足度や売り上げの向上につながる。『ゾフ』は眼鏡の主役を目指す。そのためには店長が主役になることが必要だ」と話した。