スノーフレークで厳冬のモチーフを採用
「ロキト(LOKITHO)」の2014-15年秋冬シーズンは、スノーフレーク(雪の結晶)をかたどったレースのシャツやカットジャカードのブルゾンなど、厳冬の張りつめた夜の空気感をアイテム化した。テーマは「WINTER NIGHT」。張りつめた空気感を表現するため、ハリ感のある素材でパンツにペプラムのディテールを盛り込んだほか、圧縮ウールでコートを提案している。従来は、セットアップで柄を組み合わせるコーディネートが主力だったものの、上下のどちらかに無地のアイテムを合わせた今シーズン。コートのバリエーションを増やしたほか、オパール加工を施した透け感のあるドレスなど、シンプルでどこか繊細なディテールを取り入れたコレクションだ。