ファッション

森星が「ロキシー」のアンバサダーに就任 フィットネスが苦手だった過去を告白

 ボードライダーズジャパンが展開する「ロキシー(ROXY)」は1月30日、モデルの森星を新アンバサダーに迎えることを発表した。同ブランドのウエアを着用した森が登壇し、自身のSNS投稿画像を交えながら自身のフィットネスライフについて語った。

 森は大学を卒業するまで、汗をかくことが苦手でフィットネスを敬遠してきたが、「中学生時代には茶道部に所属していたし、身長で見た目を何とかごまかせると思っていた。でも女性特有の心身の変化もあり、この年齢になってフィットネスに挑戦してみて、体と心が結びつく瞬間を味わうことができた。自分のマインドで体をコントロールすることができる喜びを知った」という。

 壇上には、ボタニカル柄のブラトップやレギンス、ブランドロゴをあしらったTシャツなど同ブランドのフィットネスウエアも用意され、森自身が着こなしの楽しみ方を提案した。「ロゴTは裾を結んだり、自分でカットしたりと、自分に馴染む着こなしにチャレンジしている。レースアップのデザインが施されたレギンスなどはかわいさだけでなくセクシーさも演出できるので、同世代の人たちにもオススメしたい」。

 ハワイで撮影されたイメージムービーは、ランやヨガなどさまざまなフィットネスを楽しむ様子が収録されており、2月から「ロキシー」の店舗と公式サイトで公開される。「ランニングの習慣がなく、どうしても不慣れな感じが出てしまって100テイクくらい撮影した(笑)」と森は撮影時の苦労話を披露した。

 今後取り組んでみたいフィットネスを問われ、「先日、サップヨガをやってみて使ったことのない背中の筋肉が筋肉痛になり、うれしくなった。夏にはサップヨガ、あとはウィンタースポーツもやってみたい」と締めくくった。

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