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ファンケルが全938人を「無期限労働契約」に切り替え 契約社員とパート社員が対象

 ファンケル(FANCL)は4月1日から、本社部門と工場部門で働く契約社員とパート社員、直営店舗で働くパート社員の全938人(2017年12月末時点)を、「無期労働契約」へと切り替える。これに伴い、4月1日以降に入社する全員が「無期労働契約」となる。

 「無期労働契約」の狙いは、契約期間を定めずに安定した雇用を約束し、優秀な人材の確保を図ることだ。ファンケルは「長く安心してファンケルグループで活躍してもらいたい」との考えから、今後も働き方の改革を進め、従業員全員が生き生きと働ける環境を整えていくという。

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