「KANEBO」は2018年春夏コレクションを2月9日に発売した。テーマは“青の美しさで肌を際立たせる”で、アイテムにはさまざまな形で青を取り入れている。
「モノ アイシャドウ」(各3200円)は全5色で、ベージュやピンクの他、シアーネイビーや淡いシャインブルーなどの青をそろえた。パウダーのふんわり感とクリームのオイルを併せ持ち、濡れたようツヤが出る。「ラスター パウダーファンデーション」(全6色、各9000円)は通常カラーを構成する黄、赤、黒に加えて青を入れることで、色に深みを与えて肌に透明感や明るさ、奥行きを生む。「モイスチャールージュ」(新4色、各3500円)も青の色素を含み、軽やかなレッドカラーに仕上がった。「ラスティング グロウアイライナー」(全2色、各3200円)にもネイビーブラックが登場した。
青以外にも肌を美しく見せるアイテムがそろう。ブランドが色づくりの基本と考える赤の色相の中心・5Rカラーのニュアンスにパールで光を加えたクリームタイプのチーク「モノブラッシュ」(全2色、各3200円)や、化粧下地「リファイニングプライマー」(6000円)にも5Rレッドパールやオレンジパールが加えられた。さらに、仕上げに使うパウダー「ラスターカラーファンデーション」(各9000円)には、肌に血色を与えるピンクと透明感を与えるグリーンの2色と「コンパクトブラシ」(1800円)が登場した。