ファッション

ショー発表直後のアイテムが手に入る 「バーバリー」がポップアップストアを開催

 「バーバリー(BURBERRY)」は2月17日にロンドンで発表した2018-19年秋冬コレクションの一部である“FEBRUARY カプセル コレクション”を取り扱うポップアップストアを伊勢丹新宿本店本館1階にオープンする。期間は21〜27日。クリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)が最後に手掛けたこのコレクションは、ショー発表直後にアイテムの購入が可能な“SEE NOW, BUY NOW”形式で発表、1970〜90年代のアーカイブデザインを復刻し現代的によみがえらせた。

 取り扱うアイテムは「バーバリー(BURBERRYS)」や「バーバリー スポーツ(BURBERRYS SPORT)」などかつてのロゴや、馬のマークを使ったクレストなど当時のデザインを想起させるモチーフがあしらわれている。LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)の若者を支援するために、LGBTQの象徴カラーであるレインボーカラーをチェック模様に使ったジャケットや、シューズ、トートバッグなども登場する。

 加えて、同ブランドのビンテージコートを修復した“リストア ビンテージ(RESTORED VINTAGE)”も限定65着販売する。価格は17万円。“リストア ビンテージ”は60〜90年代を中心に作られた「バーバリー」のコートをイングランドで修復し、防水加工を施した一点モノのコートだ。裏地に“PROUDLY RESTORED BY BURBERRY”の文字が刻まれた金具を新たに付け、語尾に“s”がつく昔ながらの“Burberrys”のタグと裏地のビンテージチェックが特徴。

BURBERRY x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。