2月19日発売の「WWDジャパン」は、2018-19年秋冬のニューヨーク・ファッション・ウイーク速報です。今季、目立ったのはレインボールック。表紙の「シエス マルジャン(SIES MARJAN)」や「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」などのブランドが多彩な色柄をミックスでダイバーシティーを表現した理由とは?また、ニューヨーク・メンズでは「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」と「トム フォード(TOM FORD)」のクリエイションを解説しています。
ニュース面では、モンクレール(MONCLER)が、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」を手掛けるピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)や藤原ヒロシら8人とコラボする新ブランド「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」をピックアップ。それぞれのデザイナーやクリエイターの起用理由から、今後の展望までレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)=モンクレール会長兼CEOに聞きました。また、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」を退任したばかりのキム・ジョーンズ(Kim Jones)とのコラボを発表した「ジーユー(GU)」の“モード補完計画”にもフォーカスしています。
今、SNSを主戦場に、独自のビジュアルの打ち出しやプロモーションでコアなファンをつかんでいるEC発の20ブランドリストを一挙に紹介。渋谷109やラフォーレ原宿などのファッションビルから見たEC発ブランドの魅力の他、注目ブランドのインタビューを掲載しています。
セレクトショップのウィメンズで、18年春夏の立ち上がりの人気のある商品をレポート。全国的に寒波が押し寄せた17-18年秋冬から、今動き出している商品とは?ビームス(BEAMS)やユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)をはじめ、ロンハーマン(RON HERMAN)などの有力店に聞いています。
さらに、雑誌「ギンザ(GINZA)」「ポパイ(POPEYE)」「カーサ ブルータス(Casa BRUTUS)」「ターザン(Tarzan)」の4誌の編集長交代を含む大幅な人事を発表したマガジンハウスを取材。今回の大幅な人事刷新で目指すものとは?石渡健文マガジンハウス取締役兼第一編集局兼デジタル戦略局局長に尋ねました。