昨年からトレンドが続くツヤ肌アイテムが今春も続々登場している。「ルナソル」は2月23日にベースメイクとスキンケアをリニューアルし、“水ツヤ肌”をテーマとしたアイテムをそろえた。発売に先駆けて行われた発表会では、カバー力の心配やツヤ肌の作り方に悩む人に必見の、“水ツヤ肌”作りの基本がレクチャーされた。商品はすべて同ブランド。
1:メイクの前に、オイルで水々しい土台作り
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潤ったツヤ肌はまず土台作りが肝心。化粧水「オイルインソリューション」(各5000円)は微細化したオイルがたっぷり含まれているため、コットンを使用して塗布する。頰からあご、Tゾーンと塗り広げたら、顔表面だけでなく首元との境目もしっかり塗り込むことが大事。最後は手で押し込むが、オイルが非常に細かいため、軽く押さえていくだけでしっかり浸透する。ジェル状の美容液「ポジティブインソリューション」(5000円)はコットンではなく直接手で広げる。
2:元から美しい素肌に見えるツヤ肌の鍵
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ベースメイクはまず「ウォータリープライマー」(3500円)から。中指と薬指に広げたら、そのままスルリと肌にすべらせて乗せる。ファンデーション「グロウイングウォータリーオイルリクイド」(各5000円)は手の甲に出したらブラシを回しながら毛になじませ、ブラシを肌へ垂直につけてすべらせる。薄づきながらもカバー力はあるため1度塗りで十分だが、シミなどカバーが足りないと感じる箇所にはブラシで叩き塗り。叩くことで奥に染み込んだファンデーションが出てくる。
3:“元から小顔”を偽造!自然なシェーディングのコツ
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顔の凹凸を作っていく。ハイライト「ラディアントスティック」(3000円)は指先でとってから、あご、鼻先など顔の凸部分にポンポンと置いていく。目の下にも塗ればクマを光で誤魔化せる。シェーディング「コントゥアリングスティック」(3000円)は肌に直接すべらせる。小顔のモデルにも大胆に塗り、しっかりと手でぼかす。正面から見たときに浮いて見えてしまうシェーディングはやりすぎ。自然に見せるためには正面から鏡を見ることがポイントだ。
4:ツヤ感とカバー力は両立できる
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ツヤ肌の悩みの1つはマットなコンシーラーが浮いてしまうこと。「シームレスコンシーリングコンパクト」(4000円)はツヤ感のあるコンシーラーのため、ツヤ肌の中でもきれいに馴染んでいく。チップでコンシーラーを取り、置くように乗せていく。仕上げに乗せるフェイスパウダー「エアリールーセントパウダー」(全2色、各4500円)は叩きすぎるとツヤが消えてしまうため、テカリの出やすい箇所のみつける。パフは2つ折りにすると小鼻など面積の小さい箇所にも塗りやすい。