ファッション

リツイートのないインスタグラムで存在を示す広報活動とは

 どうも。インフルエンサー育成企画、漢方男子こと、イライジャレオです。寒さも落ち着き、散歩する機会が増えました。気になるお店があれば“いいね”と思ったりしながら……。

 「1日300の“いいね”をつける」。これは僕がリデルさんに教わり、最初に「なるほど」と思ったこと。インスタグラムではツイッターと違い、自分からアクションを起こして存在に気付いてもらわないといけない。ツイッターのように、勝手に広がって行くリツイートのような機能がないからだ。

 アカウントに気付いてもらうための“いいね”。はー、なるほどね。すごくシンプルでわかりやすい!広く配れば、色々な人に見てもらえれば僕のインスタグラムを気付いてもらえる。1日300の“いいね”。これならできるぞ!フォロワーもすぐ増やせそう!なんて思ったが、そう上手くもいかない。なぜなら気づいてもらったからといってフォローしてもらえるとは限らないからだ。アクションを起こしてもフォローバックは少ないかも。もしかしたら、まったくないかも……。

 要するに、“いいね”は“ビラ配り”。ビラを見たからといって、そのお店に行きたいと思うとは限らない。“お店”とはアカウントで、僕の投稿内容が“メニュー”。これからたくさんのリピーターを獲得し、僕の店を繁盛させたい!

 もちろん“いいね”というビラ配りだけじゃなくて、投稿というメニューにも力を入れないとね。よし、とりあえずビラを配りに行こうっ!1週間で112フォロワー増、1万人まであと9718!

[instagram url="https://www.instagram.com/p/BfiU9A5nOGa/"]

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。