ジュエリー企業のサダマツが3月1日、持株会社体制に移行しフェスタリアホールディングス(FESTARIA HOLDINGS以下、フェスタリアHD)になる。グループ企業である国内事業を行うサダマツ、宝飾品およびアクセサリーの製造企業のベトナムD&Qジュエリー、台湾の6店舗を運営する台湾サダマツがフェスタリアHD傘下に入る。貞松隆弥サダマツ社長がフェスタリアHDとサダマツの社長を兼任する。
持株会社体制に移行し社名をフェスタリアに変更することにより、主力ブランドの「フェスタリア ビジュソフィア(FESTARIA BIJOU SOPHIA)」のブランドバリューを高め、グローバルで通用するブランドに成長させるのが目的だ。2020年にはブランド別に分社化することも視野に入れている。