セブン-イレブン・ジャパンは、国内約2万店舗で働く約40万人のスタッフが着用する制服を今年10月から一新する。同社の制服が変わるのは15年ぶり。現在のえんじとピンクの組み合わせから緑色をベースにしたデザインに変更する。デザインは佐藤可士和が監修した。
新制服は“オアシス”をイメージした緑色を基調に、“朝焼け”のオレンジと“夕焼け”の赤を組み合わせた。長袖と半袖の2種類を用意。耐久性や着回しの良さ、速乾性を重視した素材を採用した。デザインを手掛けた佐藤可士和は2011年から同社のクリエイティブディレクションに携わっており、中でも「セブンカフェ」のコーヒーマシンやカップのデザインで知られている。