ファッション

セブン-イレブンが制服一新 佐藤可士和が監修

 セブン-イレブン・ジャパンは、国内約2万店舗で働く約40万人のスタッフが着用する制服を今年10月から一新する。同社の制服が変わるのは15年ぶり。現在のえんじとピンクの組み合わせから緑色をベースにしたデザインに変更する。デザインは佐藤可士和が監修した。

 新制服は“オアシス”をイメージした緑色を基調に、“朝焼け”のオレンジと“夕焼け”の赤を組み合わせた。長袖と半袖の2種類を用意。耐久性や着回しの良さ、速乾性を重視した素材を採用した。デザインを手掛けた佐藤可士和は2011年から同社のクリエイティブディレクションに携わっており、中でも「セブンカフェ」のコーヒーマシンやカップのデザインで知られている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。