日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW)は、2018-19年秋冬シーズンの「アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO以下、AFWT)」のキービジュアルを公開した。
今回クリエイティブ・ディレクターを務めたのは、先シーズンに引き続き、東京事変やサカナクションのミュージックビデオなどを手掛ける映像ディレクターの児玉裕一。フォトグラファーは半沢健、スタイリストは三田真一、ヘアメイクは原田忠、アート・ディレクターは手島領が務めた。
今シーズンは“Sense Of Wonder”をテーマに、未知との遭遇を想わせるようなSF的世界観をビジュアルで表現した。モデルを務めたのは世界のファッションシーンで活躍する福士リナと、18年春夏シーズンに引き続き、“遠藤時代”のメンバーとして少女時代のカバーダンスで一躍話題を集めたダンサーのえんどぅだ。
「AFWT」は3月19〜24日、渋谷ヒカリエと表参道ヒルズを拠点に開催する。今回は2018-19年秋冬と19年春夏の2シーズンにわたって、パリ・ファッション・ウイークでコレクションを発表する「マメ(MAME)」をはじめ、17年11月に第35回「毎日ファッション賞」を受賞した「ハイク(HYKE)」、初のコレクション発表を行う「ザ・ダラス(THE DALLAS)」と「ソーイ(SOE)」、「ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)」「グローイング ペインズ(GROWING PAINS)」などが参加する。