今年で日本上陸20周年を迎えた「ティファール(T-FAL)」は2月28日、東京・原宿で春の新作発表会を開催した。発表会では、プロ仕様のフライパンや鍋の“エクスペリエンス”、触れても熱くないケトル“セーフ・トゥ・タッチ”などを披露。「ティファール」は、調理器具の世界シェアナンバーワンで、電気ケトルをはじめ、取っ手の取れるフライパンなど家事を楽にする製品を提案してきた。2001年に発売した電気ケトルの販売数は、昨年末まで累計2000万台を売り上げた。
発表会のゲストとして、フリーアナウンサーの加藤綾子が登場し、衣類スチーマーの紹介を行った。加藤は平昌オリンピック取材で“アクセススチーム プラス”を使用したということで、「スイッチを入れてスチームが出る早さに驚いた。出張には最適。洋服がしわになってもスチーマーがあるので心強かった」とコメント。洋服がしわになってもスチーマーがあるので心強かった」とコメントし、慣れた手つきでデモンストレーションを行った。
「ティファール」の衣類スチーマーは、軽量エントリーモデルの“アクセススチーム ライト”と大量スチームでしわ伸ばしが可能な“アクセススチーム プラス”、スチームとアイロンの2ウェイで使用できる“トゥイニー ジェットスチーム”の3種類。ハンガーにかけたまま衣類のしわを伸ばせるだけでなく、殺ダニ効果や除菌、脱臭、花粉対策に効果が期待できる。衣類だけでなく、カーテンやソファなど身の回りの布製品にも使用可能だ。衣類スチーマーを使用するとYシャツ1枚で約2分、連続で4~5枚仕上げることができる。多忙な現代人の時短ニーズに合わせ、衣類スチーマーの需要が高まっている。