「WWDビューティ」3月8日号は、2018-19年秋冬ニューヨーク・コレクションのビューティトレンド特集です。ファッションのトレンドから紐解く最新ビューティトレンドを紹介しています。メイクアップ、ヘア、ネイルのカテゴリー別に、リードのヘアメイクアップアーティストのコメントと共にキーワード仕立てで解説をしています。
今シーズンのファッションは、ダイバーシティー(多様性)の意味を込めて、ずばり"レインボー"がトレンドです。さまざまなカラーや素材をミックスしたルックが目立ちました。合わせてヘアメイクも鮮やかなカラーアイシャドウを大胆に使ったり、髪を七色に染めるレインボーヘアが多出しました。バックステージやランウエイの写真とともに解説しています。
また、今回はニューヨークでビューティの現地リポートも試みました。米国では空前のKビューティ(韓国ビューティ)ブームで、百貨店から専門店、セレクトショップまでどこにいっても韓国のビューティブランドを見ました。そこで、実際にこれらの店舗に行き、韓国ブランド事情やその人気の理由などを探ってきました。
ニュース面では、資生堂が発表した2020年最終年度の新3カ年計画や「シャネル(CHANEL)」の新作メイクが試せるゲームセンター、「ディオール(DIOR)」と「ランコム(LANCOME)」それぞれの新ブランドアンバサダーについて取り上げています。BCLがハチミツを配合した製品をそろえる新ブランドの立ち上げにも注目です。
連載コンテンツでは、MTGの山﨑友也JAPANブランドストア事業本部ブランドショップ課 課長にインタビューし、営業の心得などを聞きました。また、海外の美容事情を紹介するコーナーでは、美容大国韓国の最新のフェイシャルケアについてリポートしています。