イタリア発高級家具「リマデシオ(RIMADESIO)」が3月6日、日本に上陸した。同ブランドは、スライディングドアやウォークインクローゼット、シェルフシステムなどを世界65カ国で販売している。日本では、家具の輸入販売やオフィスの設計などを行うチームネット(TEAM NET)が独占輸入販売する。同日、東京・青山(港区北青山2-12-32)に「リマデシオ」を扱うショールームのイスティール(ESTILE)がオープン。2層約235平方メートルの同ショールームでは、「リマデシオ」の他、「ラ チビディナ(LACIVIDINA)」、「クラセヴィグ(CRASSEVIG)」などを展示する。
「リマデシオ」は1956年にイタリアで創業。ガラスやアルミニウム素材を使用した機能的でモダンなデザインのクローゼットやドアなどを製造している。障子の格子をモチーフにしたり、直線状に木を使用したスライディングドアなど、和の雰囲気を感じさせるデザインもある。価格は、ウォークインクローゼット(8ユニット)が520万円程度、スライディングドア(4枚)が190万円程度、大理石のダイニングテーブルが約95万円。
ホテルやブティックなどの商業施設から住居まで、さまざまな空間をラグジュアリーに彩るアイテムがそろう。