サザビーリーグが国内で運営するニューヨーク発のハンバーガーショップ「シェイク シャック(SHAKE SHACK)は4月1日から一部の商品を値上げする。理由は、原材料費や人件費の高騰を受けて。値上げ幅は10〜30円。
対象の一部商品とその新価格は、チーズバーガーをベースにレタスやトマト、オリジナルのシャックソースをトッピングした「シャックバーガー」(シングル)が680円から710円に、アップルウッドでスモークしたベーコンやチェリペッパーなどをのせた「スモークシャック」(シングル)が880円から910円に、サイドメニューの「フライ」(スモール)が280円から300円に、「シェイク」(スモール)が480円から490円に変更する。
サザビーリーグは2015年に、「シェイク シャック」の日本国内における独占販売契約を締結し、11月に東京・北青山の外苑いちょう並木に1号店をオープンした。現在は二子玉川や東京ドーム、みなとみらい、六本木ヒルズ、新宿サザンテラス、東京国際フォーラム、アトレ恵比寿の8店舗を持つ。