三越伊勢丹のプライベートブランド「BPQC」が3月15日、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で販売を開始した。ウィメンズとメンズのアパレルをはじめ、ライフスタイルアイテムを含む全カテゴリーを用意し、今後も取り扱いアイテムを順次増やしていく予定だ。
同ブランドは、知的に生活を送る人のためのスタンダードとして、上品質な衣類をはじめ小物やタオル、トートバッグなどの生活雑貨まで幅広く提案している。価格帯は、衣類で1000〜3万6000円、雑貨で1000〜3000円。
「BPQC」は“ボン・プリ、ボン・カリテ、ボン・シック(良質適価、かつ好感度)”の頭文字を取ったもので、2000年にスタート。14年にムラカミカイエをクリエイティブ・ディレクターに迎え、「知性と品格を持つ大人のためのコンフォートベーシック」をコンセプトにしたニュー・スタンダードブランドに刷新した。17年にはトータルブランド化を図り、現在は全国の伊勢丹や三越を中心に単独店舗を出している。