ファッション

フィリップ・スタルクが結びつけた「バカラ」&「フロス」のコラボランプ発売

 「バカラ(BACCARAT)」は、長きにわたり協業を続ける世界的クリエイターのフィリップ・スタルク(Philippe Starck)と、同じく彼とタッグを組みランプなどを販売する照明ブランド「フロス(FLOS)」とコラボレーションしたランプ“ボンジュール ヴェルサイユ”を発売した。

 “ヴェルサイユ”は、19世紀から「バカラ」のアイコンとして輝き続けるキャンドルスティック。そして“ボンジュール”は、「フロス」がスタルクと生み出したランプ。2つの名前を取った“ボンジュール ヴェルサイユ”はまさに、「バカラ」&「フロス」の職人技、スタルクの感性、そして最新技術が融合したランプだ。昨年のミラノサローネで発表したランプは、SとLの2サイズ展開。「フロス」の“ボンジュール”ランプに、「バカラ」の“ヴェルサイユ”を組み合わせたデザインだ。価格は、Sが12万円で、Lが28万円。

 スタルクはデザインや建築の分野で活躍するクリエイターで、「バカラ」とはこれまでも伝統的なシャンデリアの“ゼニス”を黒いクリスタルで変身させた“ブラック ゼニス”や、同じくシャンデリアで幻想的な風景を醸し出す“アンフォーカス”、世界的なベストセラーになっているキャンドルスタンドの“アワファイヤー”など、多数のアイコンを生み出している。

 

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バカラショップ 丸の内
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