モデルの畔柳康佑がディレクターを務めるメンズアパレルブランド「サリックス(SALIX.)」が2018年春夏コレクションからスタートする。
ブランドコンセプトに“自分にしかない個性”を掲げ、モードストリートを軸に表現する。ファーストシーズンは、“一瞬の衝動は永遠の激動”をテーマに、1990年代の日本のファッションやアニメ、ゲームなどのカルチャーをインスピレーション源としたもので、ルックのモデルには畔柳と親交のある花沢将人、Yacoを起用。写真は若手写真家の嶌村吉祥丸が撮り下ろした。
Tシャツやバッグなどオリジナルアイテムの他、一部セレクトアイテムとして「ダンロップ(DUNLOP)」や「アンドワン(AND1)」など90年代ムード漂うダッドスニーカーなどをそろえる。
畔柳は雑誌「スマート(smart)」をはじめさまざまなカタログや広告でモデルを務める他、ロンドンで行われた「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」2018年春夏コレクションではランウエイモデルを務めた。アイテムは、4月1日にオープンするウェブストアで販売し、運営はECマーケティングやコンサルティング業を営むビースリーが行う。