ローレン・グリーンフィールド「シュエ・チーウェン、43歳、お気に入りのヴェルサーチの家具で飾られた上海のアパートにて」2005年
ローレン・グリーンフィールド「イロナ、4歳の娘ミシェルと、モスクワの自宅にて」2012年
ローレン・グリーンフィールド「ミジャヌー、18歳、ビバリーヒルズ高校でベストボディに選ばれ、 毎年海の日に友達とビーチに行くために授業をサボる, サンタモニカ、カリフォルニア」1994年
森田具海「天神峰、成田、千葉」2017年 (c) Tomomi Morita
(c) Tomomi Morita
(c) Tomomi Morita
小野規「COASTAL MOTIFS, 2017-2018 (#1429, 宮城県気仙沼市)」(c) Tadashi Ono / Villa Kujoyama
小野規「COASTAL MOTIFS, 2017-2018 (#9183, 岩手県大船渡市)」 (c) Tadashi Ono / Villa Kujoyama
小野規「COASTAL MOTIFS, 2017-2018 (#9547, 岩手県宮古市)」 (c) Tadashi Ono / Villa Kujoyama
フランク・ホーヴァット「ルーヴル河岸通りのカップル」1955年、パリ、フランス (c) Frank Horvat
フランク・ホーヴァット「靴とエッフェル塔」雑誌『シュテルン』、1974年、パリ、フランス (c) Frank Horvat
フランク・ホーヴァット「クロード」、〈ベリーシミラー〉シリーズ、1984年 (c) Frank Horvat
クロード・ディティヴォン「5月9日、サン=ミシェル通り、ダニエル・コーン=ベンディット」 (c) Claude Raimond-Dityvon
クロード・ディティヴォン「5月10日、サン=ミシェル通り、デモ活動」 (c) Claude Raimond-Dityvon
クロード・ディティヴォン「5月23日、サン=ミシェル」(c) Claude Raimond-Dityvon
ジャン・ポール・グード「加工/アップデートされたグレース」、ペインテッドフォト、ニューヨーク、1978年 (c) Jean-Paul Goude
ジャン・ポール・グード「シャネル・ジュエリーへの賛辞ー炎、グードマリオンのレトロスペクティブ」パリ装飾美術館、パリ、2012年
ジャン・ポール・グード「坂本龍一、Kenzo x H&M」透明カットアップ、パリ、2016年
深瀬昌久「遊戯 ーA GAMEー」1983年 (c) Masahisa Fukase Archives, courtesy of Michael Hoppen Gallery in London
深瀬昌久「ブクブク」1991年 (c) Masahisa Fukase Archives, courtesy of Michael Hoppen Gallery in London
ロミュアル・ハズメ「Aladé」2016年 (c) Romuald Hazoumè. Courtesy October Gallery, London.
ロミュアル・ハズメ「Croissant de lune」2004年 (c) Romuald Hazoumè. Courtesy October Gallery, London.
ステファン・シェイムス「ニュー・ヘイブン・カントリー裁判所前にてデモ活動 ボビー・シールとエリカ・ヒューギンズの裁判中」1970年 5月1日 (c) Stephen Shames / Steven Kasher Gallery
ステファン・シェイムス「行進中のパンサーズ」オークランド、1968年7月28日 (c) Stephen Shames / Steven Kasher Gallery
ステファン・シェイムス「ジョージ・ジャクソンの葬式 セントオーガスティン教会」オークランド、1971年 8月28日 (c) Stephen Shames / Steven Kasher Gallery
Hiding in the Blanc de Blancs crayère , Liu Bolin for Ruinart 2017年 (c) Liu Bolin
The secret crayère , Liu Bolin for Ruinart 2017年 (c) Liu Bolin
Hiding in the vineyards with the Ruinart Cellar Master (ルイナール最高醸造責任者とぶどう畑にて), Liu Bolin for Ruinart 2017年 (c) Liu Bolin
宮崎いず美「riceball mountain」2016年 (c) 2016 IzumiMiyazaki
宮崎いず美「pan」2013年 (c) 2013 IzumiMiyazaki
宮崎いず美「haicut」2016年 (c) 2016 IzumiMiyazaki
中川幸夫「ひらけない拳」1969年 (c) Nakagawa Yukio
中川幸夫「ひとおと」1985年 (c) Nakagawa Yukio
ギデオン・メンデル「ビクター・アメリカ&ホープ・アメリカ夫妻、イェナゴア、バイエルサ州、ナイジェリア」2012年11月 (c) Gideon Mendel / Drowning World
ギデオン・メンデル「ホワイト・ウィング・レーンの家、追悼の場所、ヒューストン、テキサス州、アメリカ」2017年9月 (c) Gideon Mendel / Drowning World
アルベルト・ガルシア・アリックス「2人の女性」1988年 (c) Alberto García-Alix
アルベルト・ガルシア・アリックス「ウトレラのキリスト」1988年 (c) Alberto García-Alix
アルベルト・ガルシア・アリックス「ベストを着てのセルフポートレート」1989年 (c) Alberto García-Alix
K-NARF「TAPE-O-GRAPHS from the HATARAKIMONO PROJECT」2017年 (c) K-NARF 2017
K-NARF「TAPE-O-GRAPHS from the HATARAKIMONO PROJECT」2017年 (c) K-NARF 2017
K-NARF「TAPE-O-GRAPHS from the HATARAKIMONO PROJECT」2017年 (c) K-NARF 2017
第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が4月14日〜5月13日、京都市で開催される。今回は“UP”をテーマに、丹波口エリアや京都新聞地下の他、通常非公開の町家や寺院、指定文化財などを含む市内15カ所で、15の展覧会およびアソシエイテッド・プログラムとして4つの展覧会を実施する。
仏アーティストのジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)は、BMWとシャネル(CHANEL)の協賛のもと、国内初の個展を開催する。写真作品やインスタレーションに加え、パリ装飾美術館で2012年に披露されたグードによる振り付け作品「シャネルジュエリーへの賛辞」のダンスパフォーマンスの再現も行う。会期中毎日、展覧会会場で鑑賞することが可能だ。
展覧会としては、前衛いけばな作家の中川幸夫や写真家の蜷川実花らの作品展も開かれる。また、グードの他にも、写真家のフランク・ホーヴァット(Frank Horvat)やローレン・グリーンフィールド(Lauren Greenfield)、中国人アーティストのリウ・ボーリン(Liu Bolin)ら参加アーティストも多数来日する予定だ。
今回新たに使用される個性あふれる会場も同イベントの見どころの一つだ。「京の台所」である京都市中央市場のある丹波口エリアや、15年11月に閉鎖された京都新聞ビル地下1階の印刷工場跡、京都唯一の地場百貨店である藤井大丸の裏手に位置する倉庫など、会期中ならではのアート体験の場が用意されている。
■KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
日程:4月14日〜5月13日
場所:京都市内
入場料:パスポート(会期中有効。全会場に各1回のみ入場可能)、一般 4000円 / 学生 3000円、1DAYパスポート(1日限定。全会場に各1回のみ入場可能)、一般 3000円 / 学生 2000円、前売りパスポート(4月13日まで、4月14日以降は通常価格)、3500円