「WWDビューティ」4月5日号は、2018-19年秋冬のパリ・ミラノ・ロンドン・コレクションのビューティ特集です。今特集では世界のバックステージで活躍するメイクアップアーティストとヘアスタイリストの中から注目のアーティストをピックアップし、それぞれが手掛けたブランドのビューティルックを紹介します。トレンドを創り出すアーティストが今季は何を提案しているのか、ぜひチェックしてみてください。
登場するメイクアップアーティストは、パット・マクグラス(Pat McGrath)やピーター・フィリップス(Peter Philips)、トム・ペシュー(Tom Pecheux)、ヴァル・ガーランド(Val Garland)、ダイアン・ケンダル(Diane Kendal)、インゲ・グロニャール(Inge Grognard)、ファラ・ホミディ(Fara Homidi)、リンゼイ・アレクサンダー(Lynsey Alexander)の8人。さまざまなメイクで今季を象徴する“強い女性”を演出しています。
ヘアスタイリストは、グイド・パラウ(Guido Palau)やサム・マックナイト(Sam Mcknight)、ユージーン・ソレイマン(Eugene Souleiman)、ポール・ハンロン(Paul Hanlon)、ダッフィー(Duffy)など10人をピックアップ。一流のメイクアップアーティストとヘアスタイリストたちが作りだすヘアメイクはリアルでもクリエイティブでも参考になるはず。トレンドと共に世界のヘア&メイクアップアーティストが知れる一冊です。
ニュース面では、3月29日にオープンした東京ミッドタウン日比谷をリポートしています。国内最大級の「イセタン ミラー メイク&コスメティクス」が出店し、ビューティをトータルにプロデュースする店舗として、初となるショップインショップ形式のテナント区画を設けています。また、2階にはショップ・レストラン・デリカテッセンを併設する「THREE」の新業態にも注目です。
その他タカシマヤ コスメティックス ミリオン・ドアーズ(TAKASHIMAYA COSMETICS MILLION DOORS)初の都市型店舗のオープンやヤーマン設立40周年に伴うリブランディングについて取り上げています。ロレアル(L'OREAL)のビューティ系AR企業の買収、ファンケルの新中期経営計画などビジネストピックスも目白押しです。「ジバンシイ(GIVENCHY)」のスティック状リキッドルージュなど新製品にも注目です。