ファッション
連載 目指せ未来のインフルエンサー

わがままな私が見つけたインフルエンサーという新しい職業

 こんにちは、濱崎真実です。いよいよ最後の大学生活が始まりました。フォロワー数は870台、先週から約80のフォロワー増と停滞期に入っています。

 さて今回は「なぜ私がインフルエンサーになりたいか」についてお話しさせていただきます。その答えは単純に、インフルエンサーになって自分が好きなファッションなどに関するイベントに行きたいからです。インフルエンサーになりたいと思ってる多くの人たちは同じように考えているのではないでしょうか?でもそれだけの理由なら、他にも手段はいくらでもあります。なぜ私がインフルエンサーという形を選ぶのか話したいと思います。

 少し真面目な話になりますが、私は現在4年制大学の最終学年です。周りの友達はみんな就職活動をしています。私は諸事情により就職活動をしていませんが、高校生の頃から自分の将来についてよく考えてきました。物心ついた頃から洋服が大好きで、趣味も何もかもファッションに関することが中心です。となると、やはり将来はファッションに関することがしたい。それ以外は自分でも驚くほど思いつかなかったんです。

 ファッションに関する仕事といっても服が売りたいわけでも、作りたいわけでもない。ただただ好きな服を好きなように着ていたい。でもそんなわがままを職業にすることは難しい。そんなことを考え続けているうちに、いつの間にか世の中には、“インフルエンサー”という言葉が定着していました。「なんて私にとって理想的な職業なのだろう」と思うようになりましたが、現実的になれるとは考えてはいませんでした。しかし今回のインフルエンサー養成企画の参加者募集を見かけ、時間もあって好きなことに挑戦できるのは大学4年を迎える今が最後かなという思いもあり、思い切って企画に挑戦することに決めました。

 たくさんのインフルエンサーが新しく発売されるコスメや服をPRしていますが、私は私なりの使い方とか、コーディネートを発信したいと思っています。他にもコレクションを見にいくなら「可愛かった!」などの感想だけでなく、記事を書いていた経験などを生かして他のインフルエンサーより服やコレクションテーマについて詳しく書きたいと思っています。

[instagram url="https://www.instagram.com/p/BhS0TjXDqsB/"]

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

デムナの「グッチ」は賛否両論? 「ジバンシィ」「トム フォード」「ドリス」も注目の2025-26年パリコレ特集 【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第8回WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表!】

3月24日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク特集をお送りします。デザイナーのシャッフル人事が続く中、今シーズンは「ジバンシィ(GIVENCHY)」がサラ・バートン(Sarah Burton)で、「トム フォード(TOM FORD)」がハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)で、そして「ドリス ヴァン ノッテン(DIRES VAN NOT…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。