ファッション
連載 目指せ未来のインフルエンサー

重要なのは数より親和性 インフルエンサーが影響力をより高めるための方策

 こんにちは。今読みたい本「君たちはどう生きるか」が何軒回っても見当たらず、毎日チャレンジのような生活を送っています、コバヤシチスズです。

 先週は「いいね」を付ける方法を変えたことをお話ししました。私が「素敵だな」と思ってフォローしているアカウントのフォロワーに「いいね」を付けるという方法でしたが、1週間試した結果、失敗に終わりました。先週獲得できたのは43フォロワーのみで、1日に6アカウントの計算になります。この方法はデメリットが多かったようです。

 まず、この「いいね」の付け方には時間がかかります。私がフォローしている中から、中心となるフォロワーを選ぶ必要があります。そして、そのフォロワーをフォローしている人の中から私のアカウントに興味を持ってくれそうなアカウントを探すのは時間がかかり過ぎます。その上「いいね」を付けたとしても、100%のフォローバックがあるわけではありません。

 しかしメリットもありました。本当に私のアカウントに興味を持ってくださったアカウントがフォローバックをしてくれたことです。中には投稿した写真に丁寧にコメントをしてくださる方がいたりと、親近感を持って接してくれるフォロワーが増えたように思います。

 この企画は1万フォロワーを獲得することを目指していますが、その観点からすると今回の方法は失敗に終わりました。しかし興味を持ってくださっているフォロワーが増えたことはファンが増えたということを意味すると思うので、インフルエンサーを目指すという点では決して悪い挑戦ではなかったように思います。引き続き、方法を変えるなどしてインスタグラムに取り組んでいきたいと思います。

 今週のオススメの映画は「Dial M for Murder」。「Psyco」で有名なアルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)監督の作品で、ストーリーの組み立て方が面白く、犯人と同じようなドキドキ感が味わえるミステリー映画です。この映画は60年以上前の作品なので髪型や服装、そして色彩も現代とは違った景色を観ることができました。お酒を飲みながら、ぜひ観てください。

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