ファッション

「メゾン キツネ」とジュンが合弁解消

 ジュン(佐々木進・社長)は3月、メゾン・キツネ・ジャパンの株式をキツネ・フランスに売却し、2013年からの合弁契約を解消した。これにより、メゾン・キツネ・ジャパンはキツネ・フランス100%の子会社となった。

 「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は02年にデザイナーの黒木理也とジルダ・ロアエック(Gildas Loaec)社長がパリで立ち上げたブランド。フランス、アメリカ、東京、香港に路面店を持ち、世界300以上の販路でコレクションを販売している。

 3月30日には、ストライプインターナショナル(石川康晴・社長)が同ブランドを手掛けるパリ拠点のキツネ・クリエイティブの第三者割当増資を引き受け、持分法適用関連会社にすると発表していた。

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