イギリス・ロンドン発のファッション&カルチャー誌「i-D」が2018年夏号“The New Fashion Rebels Issue”のカバーガールに新世代スターの一人としてモデルのカイア・ガーバー(Kaia Gerber)を起用した。
カイアは、1990年代のスーパーモデルブームをけん引したシンディ・クロフォード(Cindy Crawford)と実業家のランディ・ガーバー(Rande Gerber)の娘で、兄のプレスリー・ガーバー(Presley Gerber)もモデルというサラブレッドの家系出身。母親譲りの美貌とファッションセンスで一躍注目を浴び、2018年秋冬コレクションではわずか16歳にして「シャネル(CHANEL)」や「フェンディ(FENDI)」「モスキーノ(MOSCHINO)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「プラダ(PRADA)」など数多くのショーに登場した。また、18年1月に「カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)」とのコラボコレクションを発表するなど、今後の活躍に熱い視線が集まるアイコン的存在だ。
表紙を撮影したのは、ファッション誌「ヴォーグ(VOGUE)」や「ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)」をはじめ、「トム フォード(TOM FORD)」や「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」などのキャンペーンビジュアルを手掛けた写真家のマリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)。ディレクションは同誌のアラスター・マッキム(Alastair McKimm)が担当した。
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