LINEが6月13日、京都に国内第3の技術・開発拠点となる「LINE KYOTO」をオープンする。場所は京都府京都市下京区四条通麸屋町西入る立売東町28番地SAKIZOPLAZA。LINE関連の実際の開発に加えて、京都を中心とした関西地方の学生への就業機会の提供や技術交流の場としてオープンな環境を目指す。オフィスでは“未完成であること”をテーマに、AIスピーカーなどのIoTデバイスによるオフィス設備の制御など、実験の場としても活用していく計画だ。
LINE KYOTOではAIアシスタントの“クローバ(Clova)”などの研究・開発を担当するエンジニア職の採用を強化し、中期的に100人規模の組織を形成する予定という。