ファッション

ブラジルの“怪物”ロナウド着用スパイクのデザインを最新“ナイキ エアマックス”で再現

 「ナイキ(NIKE)」は4月20日、フットボールスパイクシューズ“マーキュリアル(MERCURIAL)”シリーズの製作20周年を記念して、同シリーズのデザインをアレンジしたモデルをシューズカスタマイズの「NIKEiD」として復刻した。

 4年に1度開催される世界大会で使用されてきた過去のシューズのグラフィックと足全体を360度包み込みブレをなくすことで速さを生み出す最新技術とを組み合わせた5つのデザインが“マーキュリアル ヴェイパー(MERCURIAL VAPOR)”と“マーキュリアル スーパーフライ(MERCURIAL SUPERFLY)”の両モデルのフットボールシューズで発売される。最新のスニーカー“エアマックス270(Air Max 270)”にオンピッチスパイクの色を使い、オフピッチ用もラインアップする。

 5デザインは、それぞれ1998年、2002年、06年、10年、2014年の「FIFA ワールドカップ」で使用された“マーキュリアル”をベースにしたもので、“怪物”のニックネームを持ち大会得点王にもなった元ブラジル代表のロナウド(Ronaldo)のシグネチャーデザインも含まれる。

 価格は“マーキュリアル スーパーフライ”が税込3万1840円、“マーキュリアル ヴェイパー”が同2万8840円、“エアマックス270”が同2万200円。国旗や任意の文字を選択し、アレンジすることができる。

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