ファッション

ブラジルの“怪物”ロナウド着用スパイクのデザインを最新“ナイキ エアマックス”で再現

 「ナイキ(NIKE)」は4月20日、フットボールスパイクシューズ“マーキュリアル(MERCURIAL)”シリーズの製作20周年を記念して、同シリーズのデザインをアレンジしたモデルをシューズカスタマイズの「NIKEiD」として復刻した。

 4年に1度開催される世界大会で使用されてきた過去のシューズのグラフィックと足全体を360度包み込みブレをなくすことで速さを生み出す最新技術とを組み合わせた5つのデザインが“マーキュリアル ヴェイパー(MERCURIAL VAPOR)”と“マーキュリアル スーパーフライ(MERCURIAL SUPERFLY)”の両モデルのフットボールシューズで発売される。最新のスニーカー“エアマックス270(Air Max 270)”にオンピッチスパイクの色を使い、オフピッチ用もラインアップする。

 5デザインは、それぞれ1998年、2002年、06年、10年、2014年の「FIFA ワールドカップ」で使用された“マーキュリアル”をベースにしたもので、“怪物”のニックネームを持ち大会得点王にもなった元ブラジル代表のロナウド(Ronaldo)のシグネチャーデザインも含まれる。

 価格は“マーキュリアル スーパーフライ”が税込3万1840円、“マーキュリアル ヴェイパー”が同2万8840円、“エアマックス270”が同2万200円。国旗や任意の文字を選択し、アレンジすることができる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。