ファッション

23歳のオランダ人デザイナー、ダニエル・カタリと「アディダス オリジナルス」がコラボ

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は5月5日、オランダ人デザイナー、ダニエル・カタリ(Danielle Cathari)とのコラボコレクションを発売する。アディダス オリジナルス フラッグシップストア トウキョウをはじめ、一部店舗を除く「アディダス オリジナルス」直営店舗やアディダス ブランドコアストア3店舗、公式オンラインストアなどで販売する予定だ。

 ダニエルはアムステルダムを拠点に活動する23歳のデザイナー。アムステルダム ファッション インスティチュート(AMFI)在学中にビンテージショップで見つけた「アディダス」のトラックスーツを解体し、現代的なシルエットにデザインした。そのトラックスーツが「アディダス」担当者の目に止まり、彼女をドイツの本社に招いてコラボレーションが実現した。

 コラボコレクションは、2018年2月に開催されたニューヨーク・ファッション・ウイークで披露されたうち10種類のアイテムをラインアップ。複数のアーカイブのセーターを大胆にカットして、1枚の生地にしたパッチワークデザインのジャケット(1万5000円)やスエット(1万3000円)、スカート(1万2000円)をそろえる。これらに加えて、ブランドを象徴する3本線をあしらったクロップド丈のトップス(6490円)とトラックパンツ(1万3000円)やニット素材を使ったイエローカラーのTシャツ(7490円)とショートパンツ(6490円)、ペールトーンのワンピース(9490円)を用意する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。