SHIBUYA109エンタテイメントは、渋谷109メンズ館を全面改装する「マグネット バイ シブヤ109(MAGNET by SHIBUYA109)」のリニューアル第1弾になる飲食エリア「マグセブン(MAG7)」と屋上エリア「マグズ パーク(MAG’s PARK)」を関係者に先行公開した。渋谷109がこれまでターゲットにしてきた若者層に加え、外国人旅行客を呼び込む。詳細を一挙に紹介する。
「マグセブン」は新渋谷フード“シブヤメシ”をコンセプトに、日本初上陸の「ファットバーガー(FATBURGER)」など新たな飲食店が集結。飲食スペースはクラブ感覚で飲食を楽しめるよう、ロンドンのイーストエンドをイメージした内装に仕上げている。
ファットバーガー
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日本初上陸の「ファットバーガー」は、ロサンゼルス発祥のバーガーブランド。赤身肉115gのパティを3枚重ねた超重量級のバーガー(税込1382円)は、パンチのある見た目ながら、低脂肪の和牛種のオーストラリアビーフを使用している。運営するグリーンマイクロファクトリーは、ソーラーエネルギーを主力事業にしたジー・スリーホールディングス(G Three Holdings)の傘下企業で、渋谷109で雑貨店「エスビーワイ(SBY)」も出店している。
おにぎりBar 渋谷園
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日本の伝統的なカルチャー発信型の内装とともに、沖縄やハワイなどで大人気のスパムおにぎりを提供する他、沖縄直送のハブ酒などバリエーション豊かなアルコールメニューも。運営会社の渋谷園には、「マグネット」3階に出店しているメンズブランド「ヴァンキッシュ(VANQUISH)」を運営しているせーのも出資。木村知郎(ともお)SHIBUYA109エンタテイメント社長も「これから入り浸りたい」とコメント。
シブヤパーラー
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自家製パンケーキを8枚重ね、彩り鮮やかな旬のフルーツがこぼれ落ちるほど盛られた「シブヤパーラー(SHIBUYA PARLOR)」のパンケーキタワー(4104円)は迫力満点。王道の季節のフルーツを大胆に盛り付けた季節のフルーツパフェも大満足間違いなし。
ご馳走そば そら
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8種類の緑黄色野菜と豚しゃぶをミックスしたヘルシーなそばが看板メニュー。東京・丸の内にあるそばの名店「手打ちそば石月」のカジュアルなイートインスタイル業態。
らんまん食堂&Theぎょるびー
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肉のプロが厳選した鶏もも肉のみを使った「鶏もも唐揚げ」が看板メニューの「らんまん食堂」と、国産の豚肉、にんにくとニラをアクセントにした国産野菜のあんを、直径10cmの肉厚大判皮で包んだ餃子の「Theぎょるびー」。いずれも運営会社はハレノヒ。
マグズ パーク
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リニューアルに伴い、屋上を「マグズ パーク」として開放。ゴールデンウィーク中(4月28日〜5月6日)には、“渋ゲキ祭”としてアリスムカイデや女子高生ラッパーの吉田凜音ら若手のアーティストによるDJパーティーを行う。また、スクランブル交差点を一望できるフォトスポット“クロッシング ビュー”を設置する。壁面のグラフィティはモン コウタロウ オオヤマが手掛けた。