カルチャーメディア運営のCINRAがLINEモバイルと共同で、SNSをテーマにしたアート展「SNS展 #もしもSNSがなかったら」を開催する。会期は5月19〜27日で、会場は東京・秋葉原にあるアーツ千代田 3331。同展は日常生活に当たり前に溶け込んだLINEをはじめとするSNSの存在を考え直すためのもので、女優ののんをはじめ、モテクリエイターのゆうこす、イラストレーターの小山健、イラストレーター兼コラムニストの能町みね子、小説家の燃え殻、写真家の濱田英明ら6人が作品を発表する予定。
また、彼ら6人がキュレーターとなり、SNS上で公募した「#もしもSNSがなかったら」というテーマの投稿からも作品を選出、一般作品として展示をする。その他、CINRAが運営する女性向けメディア「シーイズ(She is)」で活躍する詩人の最果タヒやイラストレーターのたなかみさき、塩谷舞「ミリュー(milieu)」編集長、東佳苗「縷縷夢兎」デザイナーらの作品も同時展示する計画だ。
■SNS展 #もしもSNSがなかったら
日程:5月19〜27日
時間:11:00〜20:00
場所:アーツ千代田 3331
住所:東京都千代田区外神田6-11-14 1階メーンギャラリー
入場料:無料