「ダンヒル(DUNHILL)」は、パートナーシップ契約を結ぶサッカー日本代表のオフィシャルスーツやアクセサリーのコレクション“SHOBUFUKU(勝負服)”の発売を記念し、26日に東京・六本木ヒルズのポップアップストアでパーティーを開催した。
会場にはメディアや関係者が訪れ、西野朗サッカー日本代表監督もスピーチを行った。同氏は9日にヴァヒド・ハリルホジッチ(Vahid Halilhodzic)前監督の解任を受けて新監督に就任したばかり。「難しい時期の監督就任となったが、私が指揮するからにはこれまでとの違いを見せなければいけない。日本人らしいサッカーを見直し、選手たちが持っている力を十分発揮できるようしていく。全員で『ダンヒル』の素晴らしいスーツをまとい、結束力をさらに高めていきたい。期待してほしい」と、6月に迫った2018年FIFAワールドカップ ロシア大会(2018 FIFA World Cup Russia)に向けての抱負を語った。
“SHOBUFUKU”のアイテムはテーラリング技術を生かしたメード・トゥ・メジャーのスーツ(35万円)やシャツ(4万2000円)、サッカーボール風のネクタイ(2万円)、ポケットチーフ(1万5000円)、タイバー(2万2000円)、ベルト(3万2000円)など。いずれもサッカー日本代表のキーカラーであるブルーが映えるデザインが特徴だ。スーツとシャツは全国の「ダンヒル」直営店や、5〜6月にかけて各地で開く予定のポップアップストアで受注を行い、アクセサリーは公式サイトでも販売中だ。