ファッションECモール「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイが、同じく千葉に拠点を置くプロサッカークラブの「ジェフユナイテッド市原・千葉」とオフィシャルパートナー契約およびブランディングパートナー契約を締結した。12日には「ゾゾタウン」のロゴが入ったユニホームの使用をスタートする。
ブランディングパートナー契約は「ジェフユナイテッド市原・千葉」が新設したスポンサーカテゴリーで、スタートトゥデイにとっても他社のブランディング構築を支援する契約ははじめて。これまでも2015年から3年間、オリジナルユニホームのデザインなどを協業してきた。
スタートトゥデイは17年12月、地域振興を深めるためのフレンドシップマネージメント部を新設した。幕張海浜公園で開催される「幕張ビーチ花火フェスタ」協賛をはじめ、「ZOZOマリンスタジアム」の命名権取得、プロ野球球団「千葉ロッテマリーンズ」と組んだクルーユニホームのデザインなどを手掛けてきた。
「ジェフユナイテッド市原・千葉」は千葉県市原市および千葉市を拠点とするフットボールクラブ。1993年のJリーグ(J1)開幕と同時に設立した10クラブのひとつだが、現在はディビジョン2にあたるJ2に所属。これまで元日本代表の城彰二や巻誠一郎、元西ドイツ代表のピエール・リトバルスキー(Pierre Littbarski)らが在籍した。