フリマアプリ「メルカリ(MERCARI)」を運営するメルカリが、東京証券取引所のマザーズへの株式上場が承認されたことを発表した。上場日は6月19日。これまで上場が何度も噂されてきた同社だが、正式なアナウンスはこれが初めて。時価総額は2000億円を超えると予想される。
創業者でもある山田進太郎・会長は、人・テクノロジー・海外への投資を3本軸とした上で、「安心・安全に誰もが楽しんでいただける『いいプロダクトをつくる』ことを追求し、日本を代表する企業になっていきたいと考えている。失敗を恐れずに、大胆に」とコメントした。