ファッション

「ナイキラボ ACG」が2018年サマー・コレクション シームレス素材を使用したアイテムが初登場

 “あらゆる環境に対応するギアのような服(ALL CONDITIONS GEAR)”をコンセプトにナイキ(NIKE)が手掛けるコレクション「ナイキラボ ACG(NIKELAB ACG)、以下ACG」は5月17日、2018年サマー・コレクションを発売する。「ナイキ」の公式オンラインストアと旗艦店ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、「ナイキラボ ACG」一部取り扱い店舗で販売する。

 今回のサマーコレクションでは、“ゴアテックスの実用性”“フリースの通気性”“パンツの動きやすさ”をテーマに、通常は寒い気候で活躍する素材を使用した。コレクションを象徴するゴアテックスを用いたジャケット(6万円)や取り外し可能な袖が付いたアウターガーメント(6万円)、首の周りにメッシュを使用したフリース素材のウィメンズ用のフーディー(2万1000円)、タンクトップ(6000円)などを用意。これらに加え、動きやすさを重視して伸縮性ポケットを採用したカーゴパンツ(2万5000円)や、「ACG」では初となるシームレスのニット素材を取り入れたカーゴショーツ(1万7500円)なども登場する。

 同コレクションについて、「ACG」デザインチームのヨハンナ・シュナイダー(Johanna Schneider)は「ゴアテックスは保護性と通気性の両方に長け、365日使える素材。ビーチハウスで1日を過ごす人も快適に着られるように、夏らしいシルエットに仕上げた」とコメントしている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。