“あらゆる環境に対応するギアのような服(ALL CONDITIONS GEAR)”をコンセプトにナイキ(NIKE)が手掛けるコレクション「ナイキラボ ACG(NIKELAB ACG)、以下ACG」は5月17日、2018年サマー・コレクションを発売する。「ナイキ」の公式オンラインストアと旗艦店ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、「ナイキラボ ACG」一部取り扱い店舗で販売する。
今回のサマーコレクションでは、“ゴアテックスの実用性”“フリースの通気性”“パンツの動きやすさ”をテーマに、通常は寒い気候で活躍する素材を使用した。コレクションを象徴するゴアテックスを用いたジャケット(6万円)や取り外し可能な袖が付いたアウターガーメント(6万円)、首の周りにメッシュを使用したフリース素材のウィメンズ用のフーディー(2万1000円)、タンクトップ(6000円)などを用意。これらに加え、動きやすさを重視して伸縮性ポケットを採用したカーゴパンツ(2万5000円)や、「ACG」では初となるシームレスのニット素材を取り入れたカーゴショーツ(1万7500円)なども登場する。
同コレクションについて、「ACG」デザインチームのヨハンナ・シュナイダー(Johanna Schneider)は「ゴアテックスは保護性と通気性の両方に長け、365日使える素材。ビーチハウスで1日を過ごす人も快適に着られるように、夏らしいシルエットに仕上げた」とコメントしている。