「ロエベ(LOEWE)」は5月15~28日、1980年代にイビザ島にあったブティック「パウラズ イビザ(PAULA’S IBIZA)」とのコラボ第2弾のポップアップストアを、代官山 蔦屋書店1階にオープンしている。店内外のディスプレーではコラボプリントを用いたカラフルな浮輪(非売品)を飾り、リゾートのような雰囲気を演出。カプセルコレクションのメンズとウィメンズのウエアをはじめ、タオルやポーチ、バッグ、シューズ、「パウラズ イビザ」のビンテージブック(4万1000円)などを販売中だ。価格帯は2万〜37万円と幅広い。中でもバンダナ(2万円)や、貝やヒトデの形をしたチャーム(2万1000円)、ロゴ入りTシャツ(3万7000円)、かごバッグ(5万3000~8万3000円)など、従来のブランドの価格設定よりも手頃なアイテムをラインアップし、新規顧客を獲得を目指す。また、ブランドのフリーペーパー「Eye/LOEWE/You」とブックマーク(しおり)は無料で配布中だ。
初日の15日は、数量限定で販売した「ロエベ」の水筒付きの「エル・ジャポン(ELLE JAPON)」6月号と、カプセルコレクションのかごバッグなどを求めて、オープンの7時前から来店客の列ができていたという。
■ 「ロエベ」 × 「パウラズ イビザ」ポップアップストア
日程:5月15~28日
時間:9:00〜21:00
場所:代官山 蔦屋書店2号館1階建築デザインフロア
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5